柏にある整体のおすすめブログ
柏市には多くの整体院があります。接骨院や整体院の違いについては以前のブログに書きましたが、なぜ柏に整体院が多いのかを検証してみたいと思います。もちろん柏に限ったことではありませんが、都市部に多い理由を考えてみました。
1 柏市の特徴
2 病院の利便性
3 地域の役割
4 みなもと整体院の思い
1 柏市の特徴
平成27年の国勢調査によりますと、柏市の人口は約41万人、35歳~45歳の世代が最も多くなっています。
柏市の年齢別人口割合は、15歳未満 12.7%、15~64歳 61.7%、65歳以上 25.6%となっていて、全国と比べて15~64歳年代が1.0%多くなっています。(全国:15歳未満 12.6%、15~64歳 60.7%、65歳以上 26.6%)
また、柏市の人口増加数は9942人で全国第20位となっています。
まとめますと、全国では人口減少が進んでいる中で、柏市の人口は増加しており、生産年齢の人口が比較的高くなっています。
一方、柏市の病院数(診療所除く)は18で、およそ25000人に一つの病院の割合になっています。全国ではおよそ16700人に一つの病院割合なので、市民に対して病院数が少ないのが現状です。
2 病院の利便性
柏に住んでいる方はわかると思いますが、渋滞が多い街です。大きな国道が交わるところに常磐線が平行しており、どうしても線路を渡るところと国道の交差が重なります。それを迂回する道も混んでいます。
柏市を国道、常磐線で4つの地域に分けて考えてみると、距離は近いのに、国道、線路を渡ることを避ける傾向にあると思います。
それでいて病院が一部の地域に重なっているように思えます。大きな病院のほとんどは常磐線の北側に集中しています。柏の葉キャンパスの人口増加が著しくなる前から問題となっていたことでしょう。
3 地域の役割
そこで必要なのがクリニックなどの診療所または接骨院、整体院なのではないでしょうか。高齢者はもちろんですが、生産年齢世代、そして学生などの若い世代も多く住んでいます。
家の近くにこれらの施設があることで受診ができ、より専門的な治療が必要であれば専門病院へ紹介するパイプラインが必要と思われます。
また、都内に通勤している方にとっては、帰宅途中に寄りたいと思っていらっしゃる方が多いでしょう。学生にとっては授業や部活帰りに寄りたいのではないでしょうか。そのためには遅くまで診療している施設が好まれます。クリニックはどうしても診療終了時間が早くなってしまいます。
そこで遅くまで診療している接骨院や整体院が必要になります。
以前のブログにも書きましたが、接骨院と整体院では大きく異なります。それについては以前のブログを参照にしてください。
4 みなもと整体院の思い
以上のことを踏まえて、みなもと整体院の考えを少し述べておきます。宣伝になってしまいますが…
地域の方にお越しいただきたく思っています。駅の近くに開業しなかった理由のひとつは、リピーターの方を大切にしたいとの思いで、地域に貢献したいからです。老若男女問いません。どんな痛み、悩みにも対応します。
個人的な都合上、それほど遅くまで診療しておりません(18:30が最終受付となっております)が、日曜日も診療しておりますので、平日に来院が難しい方は日曜日にお越しください。
そして、保険適応ではありませんのでご注意ください。保険適応ではないということは、行政の医療費削減に貢献できます。本当に必要なのは予防です。行政にとっても個人にとっても、医療費に使うお金を他のことに使う方が健康です。そのような対応もできるのが当院の特徴です。
すべてはこのホームページを読んでいただければ、当院の特徴がわかると思います。
みなさまのお越しをお待ちしております!
今回のブログは宣伝のためでした!(笑)