「なりたい自分」になるための6ステップ ~第5回~

2019/10/02 ブログ
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いよいよ第5回になりました。

第4回では「手に入れるということを決める」重要性についてワークしてもらいました。

本当にやりたいことが思いつかない人もいます。でも小さなやりたいことはみなさん持っているはずです。

 

実はすぐに行動できない人が圧倒的に多いということを知ってください。

なりたい自分になっている人に共通していることは、「決断が早い人」「すぐ行動できる人」です。

 

今回は第5回です。

第1回から順序立てて紹介しているので、その順番も大切ですよ。

 

「第1回」

「第2回」

「第3回」

「第4回」

 

それでは今回もワークしていきましょう。

 


第5回のテーマ

「自分のいる環境を客観的に見る」

 

 

人は環境に左右される生き物です。基本的に人は弱いので、自分だけ周りに逆らっていることを望みません。

自分の今いる環境で自分の思考や行動が決められている場合があります。

 

 

自分の身近にいる人の思考パターンを知るようにしてみましょう。

 

例えば職場の人と休み時間にこんな話をしたとします。

「○○の仕事イヤだよね…」「イヤなことでも仕事だからしなきゃだめなんだけどね…」

 

あなたがそう思っていてもいなくても、多くの場合「そうですよね」と同意する自分がいると思います。

イヤな仕事を自分もしているんだ、一緒に愚痴った方が楽だという思考になってしまいます。

 

 

一方で仕事もプライベートも楽しそうにやっている友人がいたとしたら、その友人はそのようなことを言わないですよね。

楽しそうになんでもやってしまう人に魅力を感じて、自分もこうなりたいと思いませんか?

 

 

あなたはどちらに所属したいですか?

 

 

自分のやりたいことを見つけました。

やることを決めました。

 

周りの環境を知ってください。自分が行動できる環境にいるようにしてください。

 

 

 

この場合、望まない環境にいる人たちと距離をとる必要があります。

不安でしょうし、パワーもいることです。

何も絶交するわけではありません。心の中で距離をとるだけでいいのです。

 

それであなたから離れていく人がいても仕方ありません。その空いたスペースに新しい関係ができます。

 

 

 

さきほどなりたい自分になっている人の特徴として「決断が早い人」「すぐ行動できる人」と書きました。

もう一つあります。

 

「自分の観念を手放せる人」です。

その方が新しい発見ができるようになります。

 

自分がこうなりたいなと思っていることを実行している人と一緒にいるようにしてください。

 


第5回「自分のいる環境を客観的に見る」

ワーク

①自分や身近にいる人の口癖を書いてみる

②自分に良い影響を与えてくれる環境に所属する

 

今回は書き出さなくてもいいかもしれません。

客観的に、そして直観的にどのような人と付き合っていくかを考えてみてください。