「なりたい自分」になるための6ステップ ~第6回~

2019/10/04 ブログ
ロゴ

さて、いよいよ最後のステップとなりました。

今までのステップは実行されていますか?

 

「第1回」

「第2回」

「第3回」

「第4回」

「第5回」

 

前回は自分の周りの環境を客観的に見るということをお伝えしました。

今回はいよいよ自分を客観的に見ることをお伝えします。

 


第6回のテーマ

「欲しいものを引き寄せる方法」

 

 

まず、今の生活は自分が作り出したものということを知ってください。

あなたは些細な選択の連続で日々の生活を行っています。

 

例えば昼ご飯を食べるときに

「めんどくさいから、ポテトチップスで済ませてしまおう」という選択と

「めんどうだけど身体にいいものを作って食べよう」という選択をしています。

 

仕事に行くにも家を出る時間、電車で行くのか、歩いて行くのか。

 

あなたは無意識のうちに1日数百回の選択をしています。

 

 

 

この一つずつの選択をいちいち自分らしくなど考えて変えていくことはできません。

 

無意識にいろいろな選択の連続をしていることを知ると、変えるべきなのは「思考パターン」です。

 

 

 

 

では「思考パターン」を変えるにはどうすればいいでしょうか。

 

 

そのために、自分が当たり前と思っていることは何かということを知ってください。

 

 

例えば、街でスマホを見ながら歩いている人が、他の通行人とぶつかってしまったことをあなたが見たとします。

スマホを見ながら歩いていた人は謝っていますが、その通行人もぶつかってしまったことに謝っています。

 

これを見たあなたはどう思いますか?

スマホを見ながら歩いていた人が悪い、ぶつけられた通行人は悪くないと思いますか?

それでも通行人は自分が悪かったと謝っています。その人にとっては自分が悪かったと思っていることをあなたは理解できますか?

 

 

あなたが当たり前と思っていることは、相手もそうとは限りません。

 

 

 

例えば、あなたが当たり前と思って行動していることを否定された場合に、どう思いますか?

 

何で?と思うでしょう。イラっとするかもしれません。

 

 

この場合、自分の「思考パターン」を持ち続けたいのか、変えたいのかを客観的に判断してください。

 

持ち続けたいのであれば、相手を変える必要があります。相手の思考は変えられません。あなたの環境を変えるのです。

第5回でお伝えした、自分の環境を客観的に見てみるのも必要です。

 

思考を変えたいのであれば、変えるようにしてください。

「思考パターン」が変われば行動が変わります。

 

 

 

お昼ご飯をポテトチップスで済まそうとしている自分がいたとします。

お昼ご飯をポテトチップスで済まそうとしていることを、全く同意できない人もいます。

 

あなたは、ポテトチップス仲間と一緒にいたいですか?

それとも、自分の思考パターンを変えて料理をしますか?

 

料理を選択する人は、健康のために一駅歩いて通勤する人かもしれません。

 

 

思考パターンを変えるか変えないかは自由です。

 

 

やりたいことを見つけた

やると決めた

方法がわかった

実行する妨げになっているのは、自分の思考パターンかもしれません。

 

 

 

実行できた人だけ「なりたい自分」になることができます。

 

 


第6回 「欲しいものを引き寄せる方法」

ワーク

①第1回で行ったワークを見直してみる

 

禁止ワード「私には無理だ」「どうせできない」

 

直観で出した%や問題や方法を客観的に見てください。

(アウトプットしていたあなたは大成功です!)