整体院がお伝えするダイエット 第2回

2019/11/05 ブログ
ロゴ

前回はダイエットに取り組む前の心構えみたいな話をお伝えしました。

おさらいはこちら↓

「整体院がお伝えするダイエット 第1回」

 

今回は第2回です。食事についてまとめてみました。

 

 


第2回 「空腹はダイエットの敵」

 

 

ダイエットに必要なのは「食事」と「運動」です。

その中で「食事8割・運動2割」と思ってください。

 

そんなに食事の割合が高いの?と思った方もいるかもしれません。

 

 

まず、「摂取したカロリー」と「消費したカロリー」の足し算・引き算という考えは忘れてください。

 

何をエネルギーとして摂取し、何をエネルギーとして消費するのかという「質」の問題です。

何をエネルギーとして消費するのかが運動だとしたら、脂肪を燃やすために有酸素運動ということを思い浮かべると思います。

 

それは、いろいろあるエネルギーの中から、脂肪を燃やす運動をするという考えです。

 

 

エネルギーの話だけでも難しくなるので、今回は割愛しますが、考え方だけでも覚えておいてください。

要は、摂取したエネルギーしか消費できない訳なので、脂肪を燃やしたいなら脂肪を摂取すればいいのです。

 

 

 

え?と思われた方は詳しく知りたくなったかもしれませんが、今回お伝えしたいのはもう少し簡単なことなので、割愛します。

当院に通っていただいている方であれば詳しくお伝えしますよ。

 

今回は以下のことについて解説していきます。

 

 

① 今の食生活を見直す

② 食べるペースを一定にする

③ 空腹はダイエットの敵

 

 

 

 

① 今の食生活を見直す

 

今の食事で今の体重になっているのです。まずは今の食事を見直しましょう。

できれば、ノートなどにその日に食べたものを書いてみるといいでしょう。

 

今はただ記録するだけでいいです。

朝食 8時 パン・サラダ・コーヒー

昼食 13時 かつ丼・味噌汁

夕方 16時 チョコレート

夕食 20時 生姜焼き・ごはん1杯・小鉢

のような書き方でいいです。

 

これを1週間くらい記録してみて、見返してみてください。

今の体重は今の食事でできているんです。何か問題点が見えてきませんか?

 

その問題点で変えられるものがあれば変えてみることから始めましょう。

 

 

 

 

② 食べるペースを一定にする

③ 空腹はダイエットの敵

 

記録してみるのは何を食べたかだけではなく、時間も書いてください。

 

ダイエットで一番大切なのは、何をいつ摂取したかです。

次に空腹はダイエットの敵と同じ内容になりますが、空腹は身体がエネルギーを欲しているというサインです。

 

人は(動物は)エネルギーが入ってこないと、生きていくために次に入ったエネルギーを使わずに溜めようとします。

 

 

できれば一定の間隔で食事を摂ることが望ましいです。その人の生活ペースがあると思うので、大切なのはその人のペースを変えないことです。

 

いつもこの時間にエネルギーが入ってくるぞと身体がわかっていればいいのです。

 

 

ダイエットのために勘違いしていることは「食事を抜く」ことです。

食事を抜くなんてことをすると、「あれ?いつもの時間のエネルギーが入ってこないぞ」と身体が驚きます。

 

「次に入ったエネルギーは使わないようにしよう!」と身体は判断します。その方がよっぽどマイナスです。

 

 

仕事などでどうしても食事の間が空いてしまうときは、簡単な栄養(サプリやナッツ・チーズなど)を間に入れた方がいいでしょう。

 

 

 

最近CMで「お腹が空いたら食べればいいや、疲れたら休めばいいや」と言っているのを目にしました。

「お腹が空かないように食べる、疲れないように休む」方がいいと思ってしまいます。

 

 

 

 

次回はダイエットを続けるための秘訣をお知らせします。