膝が痛くて歩けないときに大切なこと
毎年のように全国どこかで水害のニュースが飛び込んできますね。
シトシトと降る雨の季節とは一変してしまった梅雨ももうすぐ明けます。梅雨明けと同時に暑い夏がやってきます。
晴天でも暑さで外出を控える方もいらっしゃると思います。
特に今年は新型コロナウイルスの影響で、そもそも外出を控えている方も多いでしょう。
当院は「歩行専門」としてみなさまに貢献できればと思っています。(もちろん歩行に限らず、どんなお悩みもお任せください)
膝などが痛くて歩けない場合に、「歩行専門」として当院が一番心がけていることを紹介します。
それは「歩くこと」です。
当たり前のようで「?」と思われるかもしれませんが、歩けるようになるには「歩くこと」が一番重要です。
膝が痛くて歩けないのに?
そうです。痛くて歩けないなら、歩くべきです。
もちろん、きちんと歩くことができるようにしてからです。
多くの場合、ちゃんと体重をかけることで痛みがとれます。
体重のかけ方が崩れていることが歩けない原因です。痛くてかばうこと自体が痛みを増強させているケースを多く診てきました。
痛くて歩けないから歩かないでじっとしていると、いつまで経っても歩くことができません。
ちゃんと体重をかけられるようになって歩くほどに、歩けるようになります。
そのきっかけだけ変えられれば大丈夫です。そのお手伝いだけ当院でさせてください。
そして一番大切なのは
「歩くために歩く」ではなくて「行きたい場所に行くために歩く」です。
どんどん歩けるようになって行きたい場所に行きましょう!
それが歩けるようになる一番の近道です!
今年は新型コロナウイルスの影響で夏のイベントなども軒並み中止ですね。
オリンピックも延期になったくらいです。
楽しみがないと嘆くのではなくて、身近なところから新しい発見ができるといいですね。
行きたい場所に歩いていきましょう!!
もちろん、感染対策、熱中症対策を徹底しましょうね。